電動剪定鋏の刃のメンテナンス方法(注油、清潔)
Jan 25,2024 | KEBTEK-JP
電動鋏の刃が開いたり、閉じたり、切断したりしているときに、上刃と下刃の間に摩擦が発生します。
潤滑油は摩擦面に油膜を形成して潤滑し、摩擦係数を下げ、刃の摩耗を減らし、刃の寿命を延ばします。
定期的に潤滑油を補給する必要があります。
質問①:いつ潤滑油を注油しますか?
毎日使用前に、潤滑油を注油すればよろしいです。
使用中は別に注油しなくても大丈夫です。
使用後に、潤滑油を注油後に、保管してください。
質問②:どの潤滑油を使っていいですか?
潤滑油はギアボックスオイル、エンジンオイル、エアツールオイルなどです。
商品は海外より輸入するため関税の都合上、潤滑油は入ってない場合があります。
質問③:潤滑油の注油場所はどこですか?
刃の締付ナット付近に注油してください。2~3滴でよろしいです。
質問④:潤滑油の注油方法を教えてください。
1、電気剪定鋏のブレードを開きます。
2、安全のため電源をオフにします。
3、潤滑油を刃の締付ナット付近に注入します。
4、潤滑油注入後、ブレードを数回動かしオイルを機械になじませます。
注油動画は下記をご参照のほどよろしくお願いいたします。
質問④:刃の清潔と締付状況確認も必要ですか?
1、毎日使用前、刃の締付ナット等の締付状況を確認してください。
緩みが発生した場合、付属工具でしっかり締め付けてください。
2、毎日使用後、綺麗な布で刃を清潔してください。
水で清潔しないでください。水が電動鋏の中に浸入すると、回路板が故障しやすいです。