電動剪定ばさみが枝を挟む・切れ残るのはなぜ?|7つの原因と対処法
Sep 02,2026 | KEBTEK-JP

電動剪定ばさみを使っていて、
「枝を挟んだまま、うまく切れない」
「切断したはずなのに、薄皮が残ってしまう」
「以前より切れ味が悪くなった気がする」
このような経験はありませんか?
電動剪定ばさみが枝を挟んだり、きれいに切断できなかったりする原因は、刃の状態や刃の間隔、枝の太さ、バッテリーなど、さまざまです。
まずは、簡単に確認できるところから一つずつチェックしてみましょう。

電動剪定ばさみが枝を挟む・切れ残る7つの原因
1. 刃に樹液や木くずが付着している
まず確認したいのが、刃の状態です。
剪定作業では、樹液や木くずなどが刃に付着することがあります。汚れがたまると刃の動きや切断時の抵抗に影響し、枝をスムーズに切れなくなることがあります。
電源を切った状態で刃を確認し、付着した汚れをきれいに取り除きましょう。
2. 刃の切れ味が落ちている
刃は使用するにつれて少しずつ摩耗します。
切れ味が落ちると、枝を一度で切断しにくくなり、枝を挟んだままになったり、薄皮が切れ残ったりすることがあります。
刃の状態を確認し、必要に応じて研磨や交換を行いましょう。
3. 上下の刃の間隔が適切ではない
刃の間隔が広すぎたり、取り付け状態が適切でなかったりすると、枝をきれいに切断できない場合があります。
特に、刃を交換した後や調整した後に切れ味が変わった場合は、刃の取り付け状態や間隔を確認してみましょう。
4. 枝が太すぎる・硬すぎる
電動剪定ばさみには、それぞれ最大切断径があります。
最大切断径に近い太い枝や、それを超える枝を無理に切ろうとすると、刃に大きな負荷がかかり、枝を挟んだまま切れなくなることがあります。
また、枝は樹種や乾燥状態によって硬さも異なります。同じ太さの枝でも、硬い枝ほど切断時の負荷は大きくなります。
製品の最大切断径を確認し、無理のない範囲で使用しましょう。
5. バッテリーの残量・状態を確認する
バッテリーの残量が少ない場合、モーターが十分な力を発揮できず、太い枝などをスムーズに切断できないことがあります。
まずはバッテリーを十分に充電してから、再度確認してみましょう。
充電後も切断力が戻らない場合は、バッテリーだけでなく、刃の状態や本体内部など、ほかの原因も考えられます。
6. 定期的なメンテナンスができているか
電動剪定ばさみを長く快適に使うためには、日頃のメンテナンスも大切です。
使用後に刃や本体を清掃し、必要に応じて適切な潤滑を行うことで、刃や可動部分を良好な状態に保ちやすくなります。
「切れ味が悪くなってから」ではなく、普段からのお手入れを習慣にすることが、トラブルの予防にもつながります。
7. それでも改善しない場合は、本体内部の不具合の可能性
ここまで確認しても改善せず、枝を挟んだまま止まる、切断力が明らかに弱くなった、以前と動作が異なるといった症状が続く場合は、本体内部の重要部品に不具合が発生している可能性があります。
電動剪定ばさみの内部には、モーターや基板、駆動部品など、正常な切断動作を支える重要な部品があります。
これらの部品が損傷している場合は、刃やバッテリーなどを確認しても改善しないことがあります。
基板やモーターなどの重要部品については、お客様ご自身で分解・修理することはおすすめしていません。
ここまで確認しても原因が分からない場合や、症状が改善しない場合は、無理に使い続けず、Kebtekまでお気軽にご相談ください。
購入履歴や注文番号などをご確認いただければ、状況を確認しながら適切な対応をご案内いたします。

「切れる」だけではなく、現場に寄り添う工具へ
Kebtekが目指しているのは、単に枝を切るだけの工具ではありません。「軽く、速く、一発切れ。」という性能を通して、剪定に携わる皆様の負担を少しでも軽くし、毎日の作業をより快適にすることを大切にしています。
そして、実際に製品を使う皆様からいただく声も、次の製品づくりにつながる大切なものです。木を守る現場の声を大切にしながら、Kebtekはこれからも、より安心して木と向き合える園芸工具をお届けしてまいります。